ARCHIVE  ENTRY  TRACKBACK  CATEGORY  LINK  PROFILE 
<< December 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
2018.11.08 Thursday

海外仕入れと、展覧会 「PETER IVY 2018」 開催

11月14日から〜11月30日まで、海外仕入れに行ってきます。
オランダ、ベルギー、フランスへ。今回はどんな美しいものが見つかるでしょうか?!
仕入れ期期間中は、恵比寿の店舗は通常営業致します。
11月20日(火)のみ臨時休業ですのでお気をつけ下さい。

そして、「PETER IVY 2018 」を開催致します!

期間 2018年12月8日(土)〜12月14日(金)
会期中は無休です。

彼にとっては一年に一度の大展覧会です。
今回のテーマは、「Light」と「Drink」
照明器具、ワイン用デキャンタ、オブジェ、、、貴重なアートピースが並びます。
タミゼの独特な店内をすべて使い、彼のガラスの世界をたっぷりと皆さんに楽しんでもらいます。
期間中店内では、貴重な制作行程を収めた動画も上映致します。
「このワイングラスや大皿はこうやって作るんだ!!!」と、
彼のスピード感あるハイレベルなテクニックにただただ感動することでしょう。
お楽しみに!


ピーターとアシスタントの細川さんは初日8日(土)、9日(日)の2日間在廊致します。

それでは、皆さんお待ちしております!

※ 注意事項 以下

開店初日からの2日間は混雑が予想されるため、快適に店内をご覧いただくために人数制限をさせていただきます。
なお、
皆様により多く楽しんでいただくために、お一人での「同品目のまとめ買い」は禁止とさせていただきます。
商品の種類にもよりますが、グラスや皿などの食器類は、お一人様6個まで購入可能。
皆様ご協力宜しくお願い致します。


ピーターDMフロント
ピーターDMバック
2018.09.20 Thursday

土砂降り、ずぶ濡れの猪口。

雨雲だ。
雨雲だ。

雨だ!
あっ、雨だ。土砂降りだ!


真っ暗だ!


雷だ!


稲妻だ!


貫入から雨漏りがすごいぞ!


割れも、ガラスで焼き継ぎだ!


直した職人のサインも朱で入っているぞ!



大雨、土砂降り、ゲリラ豪雨、ずぶ濡れ、雷神が暴れまくる。
なんてドラマティックなんだろう。

ダメージが味となり、絵に溶け込む大振りなそば猪口なんて、なかなかない。

土砂降り紋猪口と呼びたい。
時代も猪口中では、かなり古手の1700年頃
直径 9、2センチ
高さ 6センチ
2018.02.27 Tuesday

タミゼ復刻シリーズ 2 「本棚」

本棚1
本棚2
タミゼオリジナル復刻シリーズ 2 発売決定!

この復刻シリーズとは、過去に作られた無名作家の家具を忠実に再現製作する商品です。

前回は丸いスツールでしたが、今回は素朴な本棚です。

いつも家具の製作をお願いしている、頼もしい若き家具職人の高木克幸君が今回の品を見つけ出しました。
古道具屋の片隅に、寂しく放り出されていた状態で売られていたとのことです。
彼はタミゼに商品の納品で寄ってくれた際、嬉しそうに「これどうです?」と僕の前にちらつかせたのです。
かなり自分でも選ぶ目は厳しいですが、今回は素直に「素晴らしい」と降参しました。
こんな名品を君一人で楽しむのはもったいないと、即「復刻させよう!」となりました。笑

「ありそうでなかなか見つからない物」
「単純に見えて、よく見ると考えられて作られている」
「無駄のないデザイン」、、、。
日曜大工で作られた一品、町工場での少量生産ものなど、
過去に作られたものの中には名品がいくつもあったでしょう。
そんなものたちを独自な目線で見つけ出し、敬意を払い、もう一度日の目を見てもらおうと作り始めたのが、
このタミゼオリジナル復刻シリーズです。

お気に入りの本と共に、日々の生活に溶け込んで、丸く柔らかく味をつけて育ててもえたらと思います。

本棚3
本棚4
今回掘り出された古い本棚。これを元に製作を開始。

本棚5
本棚6
本棚7
左右の縦板は、溝に埋め込まれ、反りを防ぐと共に固定されている。

本棚8
すっきりとした薄さ。

本棚9

本棚10
木目を見ると、一枚板を薄く真ん中で二枚に裂き、反りを考えて左右にあてがっている。

本棚11
本棚12
よく見ると、角のアールの部分はヤスリで丸くしているのではなく、
カンナで削り、面の集合体で丸く仕上げている。

本棚13
もちろん復刻版は、カンナで面で丸みを再現。

本棚14
本棚15

幅  37、5cm
高  23、5
奥行 20、8
材質 ナラ材
価格 12,800円(税別)
2018.02.08 Thursday

スリップウェア

スリップ1
とても古いスリップウェアが、ぽつんと一枚イギリスの片田舎にありました。
店主曰く、この縞模様の皿は18世紀末頃にイギリスの北部で作られたものとのことです。
ぶつけたキズも見当たらないコンディションの良さはもちろん、何よりも使い込んだ味わいがたまらないです。

スリップ2
スリップ3
スリップ4
スリップ5
スリップ6
34、5cm X 28
18世紀末頃〜19世紀
イギリス
売約済
2017.10.11 Wednesday

木の小鳥

鳥1
トロリとコロリと木の小鳥。
なんて可愛らしい。

古民藝の品を扱うマニアックな店で見つけました。
これは、嗅ぎ煙草のケースです。
遠い昔の、あるフランス人はこんな小鳥を持ち歩いていたなんて、、、。
ユーモラスでお洒落。
お腹の牛の角の蓋から煙草の粉を入れて、お尻からサッサッと手の甲に振り出していました。

フランス
19世紀
大きさ
  高さ 6、5cm
  長さ 8cm
サイズも魅力的です。
売約済み

鳥2
鳥3
鳥4
鳥5
鳥6
鳥7
鳥8
鳥9
鳥10
鳥11
2017.08.05 Saturday

ボウバックのウインザーチェア、夏休みのお知らせ、そしてヨーロッパ仕入れへ!

8月8日(火)〜 8月17日(木)ヨーロッパ仕入れに行ってきます!

恵比寿の antiques tamiser(アンティークス タミゼ)は、仕入れ期間中は営業致しますが、
8月9日(水)は、臨時休業致します。

8月13日(日) 〜 8月16日(水)夏休み

栃木のtamiser kuroiso(タミゼクロイソ)は、通常通り日曜日、月曜日のみ営業致します。


ウインザー引き
先日駒場の日本民藝館から、次回開催されるウィンザーチェアのポスターとチラシが送られてきました。
2017年9月7日 〜11月23日開催されるとのこと。
名品の数々が一堂に展示され、眺められるなんてとても幸せですね。

さてさて、今回はもちろんウィンザーチェア。
皆さんが憧れ、探している winsor chair (ウインザーチェア)はこれでしょう!
民藝館にお貸ししてもいいのだが(笑)、僕は店師。ドンと売ってしまいます!(正直売りたくない)

僕の好みは、櫛形の comb-back (コムバック)と今回のこの bow-back (ボウバック)のタイプ。
大きな弓なりの背もたれが特長です。
ウィンザーチェアの中でも初期の作りのもので、乳搾りの椅子を思わせる素朴なストレートな脚。
シンプルで繊細なスティックバックに、この肉厚な座面の迫力。
かなりずっしりと重く、しっかりとした椅子です。
破損した箇所も長い年月をかけて使い込まれ、丸くトロリと輝き馴染んでいます。
これぞ、ウィンザーチェア。
ヴィンテージや復刻も含め数あるウィンザーチェアの中でも、これは究極の一品です。
これこそ、ミュージアムピースです。
しばらくタミゼに展示します。
この機会にどうぞ。

ウインザー右
ウインザー左
ウインザー後
ウインザー前重ね
ウインザー後重ね
ウインザー外肘
ウインザー内左肘
ウインザー内右肘
ウインザー裏右
ウインザー裏左
18世紀 イギリス
売約済み
2017.07.13 Thursday

ピーターアイビーの皿が入荷。

ピーター全景
先日のワイングラス(drop goblet)は、すべて完売致しました。
ありがとうございました!

さて、今回もまたピーターからの作品が送られてきました。
一枚一枚の形やサイズの異なる皿(plate)5枚とシャープなグラス(cone goblet)です。
これからの季節にとてもふさわしい、夏のつまみや料理で飾ってください!
今回は少量のため店頭販売のみとさせていただきます。
じっくり店内で表情や質感を感じていただき、お買い求め下さい。
お早めにどうぞ!
(すべて売約済み)

ピーター俯瞰1
ピーター俯瞰2
ピーター俯瞰3
ピーター俯瞰4
ピーター俯瞰5
ピーター斜め1
ピーター斜め2
ピーター斜め3
ピーター斜め4
ピーター斜め5
2017.05.16 Tuesday

須恵器系の壷

須恵器1

美しい壷です。
立ち上がりの低い口元といい、満月のようなふっくらとした形がとても素晴らしい。
これだけの大きさもあるのに、無傷のまま発掘されたことにも驚いている。


マニアックで、陶磁器研究家にふさわしい陶芸家がこの壺を見て、
「これは珠洲なんかでは全くなくて、もっと数の少ない中世の時代に消滅をした古窯の1つだよ!」と。
そして、この形は相当な熟練の技が必要で、偽物は簡単には作れないとのことだ。

後日、またこの壺について彼から以下のメールが来た。

「この前の須恵器系の壺は、形は典型的な平安の10〜11世紀の猿投系の短頸壺の形なんだよね。
高台もあるし、高台の作りも。ただ叩き目もあるし、土の感じと焼けも須恵器というより瓦質陶器系かも。
だからこの前言ってた中世古窯の魚住とか東播磨の須恵器の流れをくんだ中世の窯かと思ったんだけど、
叩き紋もあるし。ただ、形と高台の作りが東海地区、猿投系の作りなんだよね…
ちょっと、ちゃんと調べてみるよ。」

ありがたいメールだ。
う〜〜んマニア!笑

ただただ、美しい。
もし朝鮮の前期から中期頃の丸壷があれば、共に比べて並べてみたい。
白と黒って感じで、、、。



須恵器2
須恵器3
須恵器4
須恵器5
須恵器6
平安時代の初め頃はあるだろう、須恵器系の壷。
高さ 26センチ
売約済み
2017.05.04 Thursday

羊皮紙の台帳

台帳1
最高の台帳を見つけました。
中身は普通の日記?帳簿ですが、羊皮紙の表紙にはぎっしり筆跡が!
落書きのような、
絵のような、
絵文字のような、
象形文字のような、
くさび形文字のような、、、。

スペルの確認やペンの滑りを大胆にも表紙で試すなんて、、、、!
人に見せるものでないから、「まあ〜いいか」と気にしないで書き溜めちゃったんですね。
無意識から生まれた最高のイラスト画です。

台帳2

台帳3

台帳4

台帳5

台帳中身寄り1

台帳6
裏表紙もまた面白い。
細かな筆跡が多い表面に比べ、裏面はペンの滑りを確かめたのか、おおらかなラインが多い。

台帳7
面白いな〜〜。

サイズ 34 X 22cm
1760年から書き出している。
フランス
売約済み
2017.04.24 Monday

小さなオニオンボトル

オニオン1
長年憧れ、探し続けていた18世紀初め頃の「小さな」オニオンボトルを見つけることができました。
よく見かけるオニオン(玉ねぎ型)と比べると、かなり小さいです。
このサイズのものはとても貴重で、高値で取引されています。
ほぼ無傷な状態で発掘されたのも嬉しく、飾るだけではもったいなく、見立ての酒徳利として十分に楽しめます。

オニオン2

オニオン3

オニオン4

オニオン5

オニオン6

オニオン7

オニオン8
キョトンととぼけた存在感で、この夏の冷酒にいかがでしょうか?
首下まで酒を注ぐとちょうど1合半入り、両面が平なタイプなのでとても握りやすいです。
オニオン9
1720年頃
オランダ
売約済み