2013.05.25 Saturday
虫ピンにもグランプリ
100年以上前に行われた様々な国の万博博覧会にて、メダルやグランプリを受賞をしたという物をたくさん目にする。
ボタン、ハットピン、ブリキカップなどの日用品まで細かい物にまで賞をあたえている。
今日見慣れたものでも、当時としてはモダンで斬新な形を生み出したことに対しての賞なのか?または、使いやすさで庶民に爆発的に売れたことに対してなのだろうか?
先日訪れた蚤の市で手にした1つの紙箱。
その紙箱の蓋を開けてみると、意外な物が入っていた。キラキラ輝く財宝ではないが、
たくさんの虫ピンが入っていた。箱には1919年ストラスブルグでグランプリ受賞とある。
青い外箱に、黄色の内箱が何とも洒落ている。
中身以外にも気を配るところが実によい。
ボタン、ハットピン、ブリキカップなどの日用品まで細かい物にまで賞をあたえている。
今日見慣れたものでも、当時としてはモダンで斬新な形を生み出したことに対しての賞なのか?または、使いやすさで庶民に爆発的に売れたことに対してなのだろうか?
先日訪れた蚤の市で手にした1つの紙箱。
その紙箱の蓋を開けてみると、意外な物が入っていた。キラキラ輝く財宝ではないが、
たくさんの虫ピンが入っていた。箱には1919年ストラスブルグでグランプリ受賞とある。
青い外箱に、黄色の内箱が何とも洒落ている。
中身以外にも気を配るところが実によい。
2013.05.10 Friday
やっと出会えた革靴
あさって、5月12日(日)、13日(月)tamiser kuroiso は休ませて頂きます。
アムステルダムにある歴史博物館は僕の好きな場所の1つ。
もう10回ほどは通っただろうか。
お目当ては、何度見ても飽きない17世紀の木の皿、ピューター皿、14世紀のスプーン、そして17世紀の革靴。
すべて発掘品である。
空いた時間には、それらをぼ〜っと眺めている。
なじみの発掘業者に会う度に、「革靴を探して!探して!」と。
いつも「ない!ない!」と。
確かに、土深くヘドロにまみれて、ちぎれかけてペっちゃんこにつぶれている事は想像はできる。
美術館に納める場合も、それらをお湯でふやかし、形を整えてドライヤーで乾かしているとのことだ。
今回、ついにオランダで出土された17世紀の革靴が見つかった。
ひとつひとつ眺めていると、元の形も想像できる。
遠い400年前の人々が履いていた光景が脳裏によぎる。
あのレンブラントやフェルメールの時代の町の景色が、ブリューゲルが描いた農民の姿が、、、。
全て売約済み
アムステルダムにある歴史博物館は僕の好きな場所の1つ。
もう10回ほどは通っただろうか。
お目当ては、何度見ても飽きない17世紀の木の皿、ピューター皿、14世紀のスプーン、そして17世紀の革靴。
すべて発掘品である。
空いた時間には、それらをぼ〜っと眺めている。
なじみの発掘業者に会う度に、「革靴を探して!探して!」と。
いつも「ない!ない!」と。
確かに、土深くヘドロにまみれて、ちぎれかけてペっちゃんこにつぶれている事は想像はできる。
美術館に納める場合も、それらをお湯でふやかし、形を整えてドライヤーで乾かしているとのことだ。
今回、ついにオランダで出土された17世紀の革靴が見つかった。
ひとつひとつ眺めていると、元の形も想像できる。
遠い400年前の人々が履いていた光景が脳裏によぎる。
あのレンブラントやフェルメールの時代の町の景色が、ブリューゲルが描いた農民の姿が、、、。
全て売約済み
2013.05.08 Wednesday
久しぶりに東京に。
無事に帰国しました!
成田からリムジンバスで自宅に到着しスーツケースを放り込み、着替えを詰め込んですぐさま新幹線で黒磯に。
翌日からの展覧会準備へ向かった。バタバタ忙しいこの1ヶ月が終わりました。
残りは、仕入れ商品の値段付けが待っている。
このゴールデンウィークの4日間、tamiser kuroiso にて行われた KOBO produced in collaboration with TAKAHASHI MIDORI展が無事に終了いたしました。完売ありがとうございました!
いや〜、初日からすごい人でした!関東はもちろん、関西、東北の方々、コレクターさん、
常連の銀行マンさん(笑)など、どっと押し寄せたすごい初日でした!
ただいま、KOBOシリーズのホームページを製作中。今後ネット上から注文を受けられるように進めております。
今回お越しになれなかった方々ご期待ください!
話は変わって、この度の仕入れ商品について。
更にタミゼのマニアック度が増しました!
以前から現地の骨董屋に頼んでおいた17世紀の発掘品の革靴(12年間で初めての出会い)。
19世紀のスウェーデンの木製小皿の数々、
17世紀のオランダのシングルリムのピューター皿(16世紀のワイドリム皿も!)。
そして目玉は、なんといっても17世紀のアムステルダム出土のフェルトで作られた漁師の帽子の発掘品です。
詳しくは、順次ブログでご紹介致します!
店頭には12日頃から少しずつ並び始めます。ご期待ください。
成田からリムジンバスで自宅に到着しスーツケースを放り込み、着替えを詰め込んですぐさま新幹線で黒磯に。
翌日からの展覧会準備へ向かった。バタバタ忙しいこの1ヶ月が終わりました。
残りは、仕入れ商品の値段付けが待っている。
このゴールデンウィークの4日間、tamiser kuroiso にて行われた KOBO produced in collaboration with TAKAHASHI MIDORI展が無事に終了いたしました。完売ありがとうございました!
いや〜、初日からすごい人でした!関東はもちろん、関西、東北の方々、コレクターさん、
常連の銀行マンさん(笑)など、どっと押し寄せたすごい初日でした!
ただいま、KOBOシリーズのホームページを製作中。今後ネット上から注文を受けられるように進めております。
今回お越しになれなかった方々ご期待ください!
話は変わって、この度の仕入れ商品について。
更にタミゼのマニアック度が増しました!
以前から現地の骨董屋に頼んでおいた17世紀の発掘品の革靴(12年間で初めての出会い)。
19世紀のスウェーデンの木製小皿の数々、
17世紀のオランダのシングルリムのピューター皿(16世紀のワイドリム皿も!)。
そして目玉は、なんといっても17世紀のアムステルダム出土のフェルトで作られた漁師の帽子の発掘品です。
詳しくは、順次ブログでご紹介致します!
店頭には12日頃から少しずつ並び始めます。ご期待ください。