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2016.12.23 Friday

クリスマスな本。AMERICAN COOKERY

週末になるとタミゼにひょっこり現れて葉巻をぷかぷかとくゆらせていた小嶋さんが、
京都に本屋を始めてもうどのくらい経つだろうか。
だいぶ前の話だが、「タミゼ〜おまえの好きそうな本の展覧会をやるから来て〜(近江弁)」と連絡をもらった。
場所は近所のMA2 gallery という所だった。
ある製紙会社のためにアートディレクターが製作したシリーズを紹介するという企画で、
そこで出会ったのが今回の本。
Amelia Simmons という料理家が、アメリカ料理をまとめた本(american cookery)を1796年に出版した。
そしてそれは、1963年にアートディレクターの Bradbury Thompson によって、時代の雰囲気をそのままに、
素晴らしい編集力とデザインにより再出版された。
これまで世界各国たくさんの料理本が出版されているが、1963年のクリスマスに発刊されたこの本は
ダントツに美しいのではないだろうか。
内容はアメリカらしい移民たちの母の味のパテ、パイ、タルト、プディング、ケーキ、、、。
料理家はもちろん、編集デザインを生業とされている方にはぜひとも手元に置いてもらいたい本です。
在庫5冊あり。(すべて売約済み)
料理1

料理2

料理3

料理4

料理5

料理6

料理7

料理8

料理9

料理10

料理11

料理12

料理13

料理14

料理15

料理16

料理17

料理18

料理本18、5

料理19

料理20

料理21
2016.12.02 Friday

もう12月ですね。

無事にオランダから帰国。
いつもと変わらず、のんびりタミゼをやっております。
そして、先日お知らせしましたタミゼクロイソも取り仕切る、高橋みどりの吉祥寺ギャラリーフェブでの展覧会も
無事に終了しました。来客数も1000人を超えたらしく、
オーナー、スタッフ、そして高橋本人もビックリしていました。
高橋の代わりに、般入搬出雑用係の(当然、手伝わされた)僕から、みなさんにお礼を!
ご来店本当にありがとうございました!買われた器を末永くお楽しみ下さい。
今回のコンセプトでもありました、高橋が10〜20年と長年愛用している器を特別今回のために、
同じ物を再び製作していただいた作家のみなさんにも、お礼を申し上げます。


ランドセル1


今回のオランダ仕入れは、全体的に数は少ないですが、レベルの高い木製品が多く買えたと思います。
一部をどうぞ。

木のもの1
左奥の縦長のものは1780年頃のランドセル。

昔の資料をご覧下さい。
当時の学校生活が想像できて楽しいですね。

ランドセル1
右奥の壁面に注目。

ランドセル2

ランドセル3

すべての資料画像はこちらのページから。
http://www.onderwijsgeschiedenis.nl/Home/



木のもの2
2016.10.15 Saturday

小紋の水差し

小紋水差し0,5
写真中央に鎮座する水差しはかなりの存在感があります。

小紋水差し1
控えめな小紋の可愛らしさと品の良さ。
古い時代を感じさせる書体も美しい。

小紋水差し2

小紋水差し3

小紋水差し4

小紋水差し5

小紋水差し6

小紋水差し7

小紋水差し8

小紋水差し9

小紋水差し9、5

小紋水差し10

小紋水差し11
18世紀 フランス
高さ 18センチ
 
2016.09.28 Wednesday

無事に帰国。そして、アメリカ人の油絵。

16日間の仕入れから無事に帰国しました!
これは珍しいぞと思う物には今回出会えませんでしたが、予算を上回る商品を大きなダンボール箱を
7個分買うことができました。

今回ご紹介するものは、パリで見つけた大きな油絵です。

滝の絵1

何年か前のオークションで、さほど有名でもない?風景画家の作品として5〜6万の価格で掘り出され、
何人かのギャラリストの手に渡り、今回僕の手元に回ってきたナイアガラの滝を描いた作品です。
現存する彼の作品の中、僕にとって興味のわかないものがほとんどだが、このナイアガラだけは、
シンプルかつダイナミックな構成の中にポップな要素も溶け込んでいて、その色彩と画面の迫力と共に
気に入ってしまった。
作家の名前はCharles Hall Thorndike(1875年生まれ、1935年没)。
両親はアメリカ人、パリで生まれ育ち、1923年に両親の故郷へ里帰りした際にナイアガラを訪れ描いたとのことです。

滝の絵2
サイズ 73センチ x 90

滝の絵説明
2006年刊のカタログより。
2016.07.13 Wednesday

洋服の型紙

型紙1

数年に何枚かしか出会わなかった僕好みの型紙が、500枚ぐらい一度に見つかった。
好みのものは、ざっと300枚はある。
服飾関係の本の付録だろうか、1850年頃から1910年頃までの半世紀の間、
あるフランス人が毎回丁寧に集めていたのだろう。
ほとんどのものに、几帳面に鉛筆で何年の何月号と記入がされている。
比べてみると19世紀のものが、印刷、紙質、そしてデザインが特に良い。
型紙と知らなければ、全く予想もつかない線の流れ。
伸びやかに、紙質と重なり軽やかに。
目にもやさしく、絵を飾るように壁に貼付け、楽しんでもらいたい。
まだまだ沢山あります。恵比寿の店内でゆっくりお選び下さい。


型紙2


型紙3


型紙4
1850年〜1890年頃 フランス



最新情報は、このブログと共に最近始めましたインスタグラム
(antiques _tamiser)をご覧ください。
このインスタグラムは、僕の日常朝昼晩身近に感じたきれいで素敵な一瞬や出来事を切り抜いています。
2016.06.30 Thursday

タイルの鳥

17世紀のオランダ、デルフトのタイルです。
日本では、そば猪口の染め付けの絵柄を楽しみ集める人たちが沢山いるが、
オランダ人も同じく個性様々なタイルの絵柄を集めている。

数ある中から、タミゼが選ぶとこの2枚だった。

タイル鳥1
売約済み

タイル鳥2
売約済み



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2016.06.29 Wednesday

ホーロー皿入荷! そして、傘立て。

お待たせしました!
昨日、タミゼオリジナルのホーローワイドリム皿入荷しました!!!!



さて、
梅雨は、雨。
雨には、傘立て。

内装の仕事を頼まれると、毎回これぞ!という傘立てがなかなかみつからない。
あちらこちらと奔走をすることに。
今回のものは、すばらしい。
久しぶりに傑作傘立てに出会いました!
デザインよし、鉄味もよし。

傘立て1

傘立て2

傘立て3

傘立て4

傘立て5

傘立て6
売約済み





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2016.06.28 Tuesday

サイコロ

先週の6月26日(日曜日)タミゼにて、友人へのプレゼントとして5800円のお皿を2枚買われた
お客様へ伝言です。
接客をしたアルバイトの女性から緊急な電話をもらいました!

お皿を一枚袋へ入れ忘れたとのことです!

大変申し訳ございませんでした!
もしこのブログでお気づきになった際は、お手数ですが至急ご連絡下さい!
よろしくお願いいたします。
早急にお送り致します!
カードでお支払い下さってそのまま帰られたとのことで、気づいた時には既に遅かったと、、、。
今一度申し訳ございませんでした!


さて、気分を入れ替えてブログの更新をします。

芸能人の煙草の吸い殻を集めている人もいれば、わかりやすい?高額な現代アートを買い集めている人もいる。
マニアックな様々なものを集める人がまだまだたくさんいるなと感心する。骨董屋にはありがたい存在でもある。
数年前にオランダにて、白髪のおじいちゃんから50年かけて集めたというサイコロを数百個セットで買った。
それらは封されたアクリルの箱に詰まっていた。
骨、象牙、角、鉛、鉄、樹脂、木、、、とあらゆるものから、時代も17世紀から今日まで様々だと教えてくれた。

僕の中で好き嫌いを分けて、さらにその中から好きそうなお客さんに見てもらい買ってもらっていたが、
まだまだ在庫がある。正直何が17世紀で何が近年か全くわからない。
なので、お好きな方々タミゼに来られたら直接選びだして、僕に時代の見分け方を教えてもらいたい。笑

サイコロ山

下は、先日面白いものを手に入れた。
昭和30〜40年頃のものだろうか?
視力検査サイコロです!
楽しみながら検査をする子供用か?それとも目医者のノベルティーか?
意外に飾って絵になる紙箱です!

紙さいころ1

紙さいころ2

紙さいころ3
サイズ 縦横 7センチ
売約済み



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2016.06.14 Tuesday

お待たせしました!ピーターアイビーの照明発売決定!




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さてさて今回は、ピーターアイビーのこれです。

ピーター照明1

お待たせしました!

ピーターアイビーの照明( Peter Ivy's Light Capsule ) 発売決定。

受注生産致します。 ご注文締め切り日 2016年 6月30日まで。

詳しくはタミゼまでお問い合わせ下さい。

お問い合わせはこちら。


納期は、2016年 10月末予定です。


タミゼ店内のピータールームにて実物が展示されています。

コードの長さ 1メートル
予備電球 1本付属

照明高さ 40センチ 幅 14センチ

価格 ¥162,000

ご注文、質問、何でもお待ちしております。

ピーター照明2
2016.06.10 Friday

糸巻きの花

糸巻花1

南仏の骨董市にて。
ある骨董業者がホコリのかぶった商品をごっそりとトラックから下ろし、
手際わるく無作為にテーブルの上に並べている。僕は何か面白い物がでてこないかと離れた場所から眺めていた。
次にその業者の彼が手にしたのは、沢山の持ちづらそうなスピンドル(紡績機の糸巻き)の束。
転がりバラけてしまうその固まりをどこに置こうか悩んでいる様子が伺え、
目が泳ぎながらも、さっと脇にあったブリキのバケツに放り込んだ。
遠目で眺める僕には、一瞬それが花束に思えた。
よし、これだ!と、バケツごとそのまま全部頂こうとした。
全部でいくら?、、、、
なんとその業者、一本一本数え始めた。それもけっこう高いことを言ってくる!
そして、バケツは別だ!いくらいくらだと、、、。いい味だろ!と。しかも高い。
いろいろと駆け引きに負けた僕は、バケツだけを購入。
買ったはいいが、冷静に眺めると全くもってただのバケツでしかない。
多少高くてもあっちも買っておくべきだったと、つまらない後悔をする。
翌日、違う場所で行われているその彼も出展している骨董市を探索。
彼を発見。誰も見向きもしないひからびたスピンドルが寂しそうに残っている。
交渉開始。また彼は一本一本数え始める、、、僕以外誰も買わないだろうと、彼はあきらめ値を下げる。
結果僕の納得する金額で買うことができた。
そしてスピンドルはもとのサヤに戻るのでなく、元のバケツに戻った。
物によっては、単体では魅力もなく、美しさもない。
組み合わせの面白さ、ちょっとしたひらめきと発見で変わる。

糸巻花2
糸巻花3
糸巻花4
高さ 約 35センチ